2006年に香川で開催された日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の全国大会「JAGDA IN K@GAWA 2006」で、福田繁雄会長(当時)が香川らしい「面白い」ことをしようと、香川の伝統的工芸品の丸亀うちわをキャンパスとしたFUNFAN展を発案され、JAGDAのグラフィックデザイナー71名が「見るだけで涼しくなる」丸亀うちわをデザインし香川で展示したことが、FUNFAN展のスタートです。
2007年 「世界から愛の風を」、2008年 北海道洞爺湖サミット 「環境」と、プロデュースされました。 2007年には、イタリア・フィレンツェ、台湾・台南市のFUNFAN展に足を運ばれ、世界に丸亀うちわの風を届けました。 次は、東南アジアで…..と、2009年3月のFUNFAN in BANGKOKの準備を行っていた2009年1月11日に急逝されました。
故福田繁雄氏が創られたFUNFANの風は、今もそよいでいます。